Instagramリールとは?ショート動画の効果と再生数を伸ばす4つのコツを解説!

Instagramリールとは?ショート動画の効果と再生数を伸ばす4つのコツを解説!

Date : 2024/01/15

本記事では、Instagramリール(インスタリール)についての概要や活用するメリット、実際に作成するうえでのコツについて、事例と併せて解説します。

「リールをやった方がいいかどうかの判断のヒントにしたい」「再生回数を伸ばすにはどうしたらいいのかわからない」等のお悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • Instagram リールの特徴・役割
  • リールを活用することで得られる効果
  • Instagram リールのアルゴリズム
  • 再生回数を伸ばすリール作成のコツ

ショート動画を活用したInstagramの運用戦略に関連したお役立ち資料は下記からご覧いただけます。お気軽にダウンロードくださいませ

本資料では、ショート動画市場が盛り上がる中で「Instagramではどのような運用戦略が必要なのか?」「支持される動画コンテンツに必要な設計ノウハウとは何か?」をまとめています。
ショート動画を活用した運用戦略を考えるヒントとしてぜひお役立てください。

Instagramリール(インスタリール)とは?

Instagramのリール(Reels)とは、最長90秒のショート動画を作成し、投稿できる機能です。 動画の編集や文字入れなどクリエイティブなコンテンツを作成し、音楽やエフェクトを追加して、他のユーザーと共有することも可能です。

Instagramリールの特徴・ストーリーズとの違い

Instagramにある動画共有機能のひとつである、リールの主な特徴としては以下のような点が挙げられます。

  • 縦型フルスクリーンでの動画表示
  • 最長90秒の動画を作成可能
  • テキストやスタンプなどの基本的な編集をすることができる
  • 音楽やARによるエフェクト・フィルターなどの動画編集もすることができる
  • スローモーションや高速再生といった、動画の速さを調整することができる
  • フォロワー外のユーザーにも表示される

また、リールと同じくInstagram内に動画共有機能を備えているストーリーズとの違いについては以下の通りです。

ストーリーズとの大きな違いは、ホームフィードやプロフィール、虫眼鏡アイコンの発見タブで表示されるという公開範囲の広さ。自身のフォロワー以外のユーザーにも広くリールが拡散されるため、より広く多くのユーザーに向けてコンテンツを届けることができるのがリールの特徴です。
リールはより広範囲で一般向けにクリエイティブなコンテンツを提供し、新しいユーザーにリーチできる一方で、ストーリーズは比較的短期的でプライベートな情報や限られた視聴者に向けたコミュニケーションを重視しているといえます。

いま、ショート動画がSNSマーケティングに求められるワケ

より本質的で確実な情報をわかりやすく、そして手早く得るために、幅広いジャンルにおいて動画が起点となっています。そのなかでも特に、今若年層を中心に「ショート動画」と呼ばれる数十秒程度のフォーマットがユーザーから広く受け入れられています。
こちらは、Z世代に向けて行ったショート動画の視聴頻度に関するアンケート結果です。

YouTubeショートやInstagramリールで35%以上、TikTokにおいては約65%のZ世代が、週に5日以上ショート動画を閲覧すると回答しており、その背景としては、「タイパ」の良さを求める傾向にあることが考えられます。「タイパ」とはタイムパフォーマンスの略称で、費用対効果を意味する「コスパ(コストパフォーマンス)」からの着想による新語です。SNSの急速な拡大により情報流通量は際限なく増え続けています。日々絶えず流通する新しい情報やコンテンツに対して時間は有限であり、自分にとって魅力的な情報を効率的に消費していこうという傾向があるのです。
ショート動画はわずかな時間でコンテンツを受動的に得ることが可能であり、AIによるレコメンド機能によってユーザー自身にマッチしたコンテンツが多いため、ストレスが少なく長時間視聴することができます。

テテマーチでは、ソーシャル時代における新しい消費行動モデル『PERCARS(パーカーズ)』を提唱しています。こちらのフレームワークでは、ソーシャル上でどのように顧客に認知させ、そしてブランド理解、ファン化に繋げていくのかを整理することができます。

一般的にショート動画は認知から興味喚起、そしてブランド理解までの役割を担っています。企業がショート動画を活用することは、ブランドとユーザーとの初期接点を創出し、新規フォロワーを増やす効果的な手段であるといえるでしょう。

TikTok・YouTubeショートなど他のショート動画とInstagramリールの違い

上記の通り、ショート動画は新規ユーザーとの初期接点を創出するうえで欠かせないコンテンツのひとつとなっています。とはいえ、「どのプラットフォームでショート動画を活用してけばいいの?」「各プラットフォームの違いを理解していない」という方もいるのではないでしょうか?各プラットフォームの特徴について理解し、運用のヒントにしていただければ幸いです。

各SNS媒体のショート動画の特徴について下記にまとめましたので、参考にしてみてください。

TikTokYouTubeInstagram
ショート動画の長さ15秒~最大3分最大60秒最大90秒
BGM提供あり提供なし提供あり
アクティブユーザー数1,700万人
(2021年8月)
※App Annie調べ
7,000万人
(2022年10月時点)
※Think with Googleより
6,600万人
(2023年12月時点)
※『InstagramマーケティングJP』公式Xより
視聴目的動画動画写真・動画・ストーリー

プラットフォームごとに利用者層、配信面での違いは異なります。より効果的にエンゲージメントを増加させるため、コンテンツ企画・制作だけでなく、KPIに合わせた発信方法を選択することが重要です。

参考:TikTok・YouTube・Instagramのプラットフォーム全体傾向

参考として、各プラットフォームの月間アクティブユーザーや年代構成比など、プラットフォーム全体の特徴についてご紹介します。ショート動画の傾向と合わせて参考にご覧ください。

TikTokのユーザー数・利用傾向

引用元:2023年12月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)

TikTokは短尺の縦型動画を作成し、投稿できるSNSです。国内月間アクティブユーザー数は1,700万人に上ります。
TikTokは10~20代のユーザーが圧倒的に多く、Z世代をターゲットにしたマーケティングに向いているといえます。初期は音源に合わせたダンスや自撮りが主流でしたが、ライフスタイルやエンタメ、ドラマ、フードなど幅広く取り扱われるようになました。検索に近いような使われ方をするようになってきていることから、今後は30代以上の年齢層の高いユーザーの利用層拡大も考えられます。

YouTubeのユーザー数・利用傾向

引用元:2023年12月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)

YouTubeは世界最大の動画共有サービスです。国内月間アクティブユーザー数は7,000万人に上ります。
YouTubeはチャンネル登録済のクリエイターを視聴するための習慣的な利用がきっかけになりやすいものの、気になる商品・サービス、事件やニュースがあった時に利用されることも多く、能動的にリアルな情報を得やすいのが特徴であるといえます。TikTokやInstagramは若年層の利用率が高くなっていますが、YouTubeの利用者層は特定の年代に偏ることなく、老若男女幅広い世代で利用されています。

Instagramのユーザー数・利用傾向

引用元:2023年12月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)

Instagramは画像や動画をメインとした視覚的なSNSです。国内月間アクティブユーザー数は6,600万人に上ります。
ファッションやフード、ライフスタイル、旅行などの商品やサービスの魅力を視覚的に訴求できます。YouTubeの男女比が同程度なのに対し、Instagramではどの年代においても女性の利用率が男性の利用率を上回っているのが特徴です。また、10~20代の若年層の利用率が特に高いことがグラフから見て取れます。

Instagram リールにおけるアルゴリズムの重要度

一般的には、ストーリーズは友人の投稿を見るために使われ、[発見]タブは新しいコンテンツやクリエイターの発見、そしてリールはエンターテイメントを求めて使われます。Instagramアプリの各パートには、ユーザーの使用傾向に合わせた独自のアルゴリズムが使用されています。
リールで目にする投稿のほとんどは、フォローしていないアカウントの投稿です。そのため、ランク付けのプロセスも[発見]タブに非常に似通っており、まず、気に入ってもらえそうなリール動画を集めてきてから、興味度合いの予測に基づいて並び替えを行っています。

ユーザーの興味度合いは、以下のような可能性によってランク付けされています。

  • 再シェアの可能性
  • 視聴完了率(最後まで見る可能性)
  • 「いいね!」の可能性
  • 音源ページへの移動の可能性(自分もリール動画を作ってみたい気持ちになったかどうかの尺度)
画像
引用元:Instagramのランキングを解説

なかでも特に重要なアルゴリズムの指標を重要度順に上から示します。

1.アクティビティ

「いいね!」や保存、再シェア、コメントなどをしたリール動画などのアクションがあります。これらの指標は、関連性の高いコンテンツを把握するのに役立ちます。

2.投稿者とのやり取りの履歴

発見タブと同様に、ほとんどの動画はフォロワー外の投稿が表示されるようになっています。過去に関わりのあった投稿者の場合、その投稿者の投稿に対するおおまかな興味の度合いが分かります。

3. リール動画に関する情報

使用されているオーディオトラックや映像などの要素、動画の人気度などが含まれます。

4. 投稿者に関する情報

幅広い投稿者から魅力的なコンテンツを見つけ出し、誰もがオーディエンスを見つけるチャンスを得られるように、フォロワー数やエンゲージメントの度合いなど、人気度のシグナルも考慮されます。
Instagramでは、Instagram発見タブ、おすすめのアカウント、リールタブなどでInstagramのおすすめに関するガイドラインが適用されています。ガイドライン以外の理由でも、特定のリール動画の露出を抑えることを試みる場合があります。

一例として、

  • 解像度が低い動画
  • 透かし入りの動画
  • ミュートになっている動画
  • 枠線を含む動画
  • 大部分がテキストである動画
  • 政治的な問題を中心に扱っている動画
  • すでにInstagramに投稿されている動画

などの理由で特定のリールを目立たなくすることを目指しています。上記に当てはまる動画は対象として扱われる場合があるため注意が必要です。

再生回数を伸ばすInstagramリール作成の4つのコツ

マーケティングにおいてリールはユーザーとの初期接点をつくる効果的な手段であるといえますが、何も考えずに動画を投稿しても効果は最大化されません。
そこで今回は、再生回数を伸ばすリール作成のコツについてもご紹介いたします。

冒頭0.5秒~3秒でユーザーを引き付ける!

ユーザーは動画をスワイプするだけで簡単にスキップできてしまうため、そのコンテンツが面白くないと判断されれば、すぐに離脱されてしまいます。
そのため、即座に「面白い」「楽しい」「知って得する」などユーザーに対して何かしらのメリットがあるコンテンツなのだとユーザーの興味を引く必要があります。

離脱を防ぐ無駄のない編集を!

テンポの悪い動画は、「なんの動画かわからない」「魅力がいまいち伝わらない」とすぐ飽きられてしまいます。そのため、無駄を省き、テンポの良い編集にする必要があります。

具体的な例としては、

  • カット数を増やすことで動きをつける
  • 早回しすることで連続再生を狙う

などの工夫が挙げられます。これにより、離脱を防ぐだけでなく、一度で理解できなかったユーザーは「もっと詳しい内容を確認したい」と関心を高め、滞在時間を伸ばすことができます。
こちらの『ディスカバー・ズシ』というアカウントでは、逗子在住者が逗子・鎌倉・葉山の湘南エリアの魅力的なスポットを紹介しています。下記の動画では、亀の形をした逗子名物『亀焼き』を紹介しています。

こちらの動画では、『カット数を増やすことで動きをつける』『早回しをすることで連続再生を狙う』といった前述の2点の工夫が効果的に使われています。
『カット数を増やすことで動きをつける』ということに関しては、大きく“亀焼きの中身の魅力を伝える部分”、“亀焼きを実際につくる部分”、“店員さんが亀焼きを手渡しする部分”に分け、亀焼きを割って中身を見せたり亀の形をかたどって焼きあがったシーンでは通常速度、作業工程は所々を早回しにすることで視聴者を飽きさせない工夫がされています。また、『早回しをすることで連続再生を狙う』ということについても、再生速度に緩急をつけ、動画全体を20秒以内におさめることで繰り返し動画を視聴したくなる工夫がされています。

動画の最初と最後を自然につなげる!

リールは次の動画にスワイプしない限り同じ動画がループされる仕組みになっています。
動画の冒頭部分と終了部分を自然につなげることで、ユーザーが何度も見たくなる気持ちのいい動画になり、2周目、3周目の再生を促すことができます。

再生中もわかりやすい位置にテロップを表示し続ける!

Instagramのリールでは、音声をオフにして動画を視聴するユーザーも多くいます。
そのため、ミュートの状態でも見ただけで動画の概要を理解できるようにする工夫が必要です。テロップは、Instagram内の機能を使用しての作成も可能です。

Instagramリールを投稿する際のステップと注意点

ではここから、動画を作成して投稿するまでの一連の流れを詳しく解説していきます。

1.リール動画の作成画面を表示する

リール動画は「+」ボタンから投稿することができます。 「+」ボタンは ① 画面下部のタブバー または ② プロフィール画面右上のトップバーに設置されています。

プロフィール画面の「+」ボタンを押すとこのような画面が表示されるので、「リール」を選択します。

2.リールの投稿方法を選択する

「リール」を選択すると、上部に以下のような画面が表示されます。

これから撮影する動画をリールにする際には「カメラ」、「クリップハブ」を選択するとリアクションや映画のワンシーンなど音声付きのクリップを動画内に追加することが可能になります。

また「テンプレート」では、「メディアを追加」をクリックし、テンプレートに自身の動画や写真を挿入するだけで、時間をかけずにリール動画を作成することができます。

3.動画を撮影をする

リールの投稿方法として「カメラ」を選択し、撮影してみましょう。

画面左側に表示される様々なツールを使用することで、自分好みの動画を作成することができます。

4.撮影した動画を編集する

撮影後、「動画を編集」ボタンを押すと、新たにクリップや音楽を追加したり、テキストやスタンプでの加工が可能となります。

また、トラックをタップすると各要素の長さを調整することができます。ピンチするとズームされるため、0.1秒単位の細かな編集も可能です。

5.キャプションの入力とカバー画像を設定する

最後に、動画の内容がわかるキャプションの入力とサムネイルとなるカバー画像の設定をします。
キャプションは、通常の投稿同様、動画の内容がわかるようにテキストで入力します。ハッシュタグやタグ付け、位置情報を追加することも可能ですので、必要に応じて活用しましょう。

カバー画像は、プロフィール画面とリールのトップ画面で表示される、表紙のようなものです。
動画内の一瞬をカバー画像として設定することも可能ですが、カメラロールから新たに画像を追加することもできます。プロフィール画面に統一感を出したい方は自身で画像を作成してカバー画像に設定するのも良いですね。
実際にどのようにプロフィール画面に表示されるのかは、プロフィールグリッドで確認することができますので投稿する前に一度確認してみましょう。

6.投稿完了

確認が終わったら、「シェア」ボタンを押し、投稿完了です!

企業のInstagramリール投稿事例3選

ここからは先ほど紹介した4つのコツを踏まえて、どのようにInstagramでリールを作成するのが良いのか、3つの企業の具体事例をご紹介します。

<再掲>再生回数を伸ばすInstagramリール作成の4つのコツ

  1. 冒頭0.5秒~3秒でユーザーを引き付ける!
  2. 離脱を防ぐ無駄のない編集を!
  3. 動画の最初と最後を自然につなげる!
  4. 再生中もわかりやすい位置にテロップを表示し続ける!

株式会社ファーストリテイリング:ユニクロ 〈ファッション〉

ユニクロは、LifeWearというコンセプトに基づき、世界中のあらゆる人々の日常を快適にする衣類を作っているブランドです。合繊メーカーとの協業で開発した画期的な素材や、高品質な天然素材を使用したベーシックなデザインのブランドとして、世界中でシェアを拡大しています。

ユニクロのInstagram公式アカウントは、現在フォロワー数約90万人。商品の紹介や、スタッフ・インフルエンサーによる着こなしアイデアの紹介などユーザーの悩みに合わせたHowTo動画が多く投稿されています。

こちらは、『UNIQLO DOWN SNAP』というプロジェクトのリール動画です。
街中で見かけた気になる人に声をかけ、ファッションやライフスタイルを紹介するストリートスナップのなかで、ユニクロの自社商品である『シームレスダウンパーカー』を事前情報なく着用してもらい、その着こなしを撮影するといった商品紹介動画となっています。

【再生回数を伸ばすリール作成のコツ】

  • 冒頭0.5秒~3秒でユーザーを引き付ける!
    • 「写真撮ってもいいですか?」と街中で声をかけて撮影するストリートスナップは、InstagramやTikTokなどを中心としたSNSで話題を呼んでいる動画の企画フォーマットであり、『UNIQLO DOWN SNAP』も話題の人気ストリートスナップカメラマン『ハレ/晴』を起用したプロジェクトとなっています。既視感のある人気の企画フォーマットを活用することで冒頭部分でユーザーの興味を引き、受け入れやすくさせ、「この先どんな展開になるのだろう」と期待を抱かせることで視聴完了率を高めることができます。
  • 再生中もわかりやすい位置にテロップを表示し続ける!
    • 再生中には『#UNIQLO DOWN SNAP』のテロップ、会話や発言の内容を字幕としてテキスト化することでミュートで再生しているユーザーもストレスなく動画を楽しむことができます。

楽天グループ株式会社:楽天トラベル 〈旅行〉

楽天トラベルは、インターネットを利用することにより、お部屋を販売できるシステムと旅行者が集まる場(サイト)を提供し、宿泊施設ならびにその地域と、旅行者をつなぐプラットフォームを展開しています。旅行のトレンドや地域特性をもとに、宿泊施設の持つ魅力を最大限に引き出し、より多くの旅行者に宿泊してもらえるようなコンサルティングを行っています。

楽天トラベルのInstagram公式アカウントは、現在フォロワー数約31万人。国内・国外の観光スポットやホテル・旅館を紹介する動画が多く投稿されています。

こちらは、『箱根ホテル小涌園』を紹介するリール動画です。
ナレーションは一切使わず、強調したいホテルの特徴や魅力的なポイントを映像とテキストだけで訴求しています。ルームツアーでは、実際に室内を歩いているようなカメラワークにより、縦型フルスクリーンでの動画表示というリールの特徴も加わり、没入感がより一層高まっています

【再生回数を伸ばすリール作成のコツ】

  • 離脱を防ぐ無駄のない編集を!
    • 短尺であるショート動画の特徴を踏まえ、早回しの部分と通常速度の部分をうまく組み合わせた編集を行っています。撮影者がラウンジや室内を歩いている場面では早回し、通常速度の部分ではカット数を増やして情報を簡潔にまとめることで、短尺でもホテルの魅力が最大限に伝わるような動画づくりがなされています。
  • 再生中もわかりやすい位置にテロップを表示し続ける!
    • 端的でわかりやすいテロップを場面が切り替わるごとに挿入することで、ミュートの状態であっても動画の概要が理解できるような工夫がされています。また、テロップはリール動画の画面中央に一定サイズで配置することで、ユーザーの視線がブレにくくなっています

株式会社良品計画:無印良品 〈家具・インテリア雑貨〉

無印良品は、衣料品や家庭用品、雑貨など日常生活全般の商品を揃えているブランドです。「これがいい」ではなく「これでいい」という理性的な満足感の実現を目指して作られたシンプルなデザインは、老若男女問わず幅広い世代に受け入れられています。

無印良品のInstagram公式アカウントは、現在フォロワー数約293万人。ひとつひとつの商品にスポットライトを当て、商品を紹介する動画が多く投稿されています。

こちらは、1台で4役をこなせることが魅力の『深型ホットプレート』を紹介するリール動画です。
商品の魅力や詳しい使い方などが動画内で示されています。

また、Instagramのショッピング機能を活用することができます。ショッピング機能を活用することで、各投稿からネットショップでの商品購入が可能となります。リール動画で商品をタグ付けすると、ユーザーが商品の詳細や利用方法について認知・理解し、購買意欲が高まった状態のまま購入に移ることができ、直接ページ内で売上につなげることができます。

【再生回数を伸ばすリール作成のコツ】

  • 冒頭0.5秒~3秒でユーザーを引き付ける!
    • 投稿のサムネイル・冒頭部分では紹介する商品名とのその商品の魅力、そして商品の値段といった商品の概要を端的に示すことで冒頭部分での離脱を防いでいます
  • 離脱を防ぐ無駄のない編集を!
    • 動画の構成については、プレートのスイッチを入れ、調理し、収納するといった実際に使用される手順通りに撮影されています。細かなカットで無駄を省き、手順通り撮影することで、日常のなかでの利用シーンをユーザーに想起させています。
  • 再生中もわかりやすい位置にテロップを表示し続ける!
    • テキストで字幕をつけることで、ミュートであっても商品の魅力が伝わる工夫がなされています。また、こちらも楽天トラベルの事例同様、テロップを対象物であるホットプレートに近い位置に配置することで、ユーザーの視線が自然に誘導されます。

まとめ

本記事では、Instagramのリールについての概要や活用するメリット、実際に作成するうえでのコツについてお伝えしました。
Instagramのリールは、ショート動画を通じて魅力的なコンテンツを作成し、多くのリーチを獲得することができる貴重なツールです。自社のInstagramマーケティングの効果を最大化するためにも、本記事の内容をぜひ参考にしてみてください。

またテテマーチは、2015年の創業以来700社以上のSNS運用支援で培った企画力が武器です。データと企画力を活かしたアカウント運用支援をすることで、知見のない状態でのやみくもなトライをストップし、成果に着実に繋げていきます。

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