【企業のInstagram活用実態に関する調査】2020年と比較するとInstagramにかける“予算”・“担当者数”は増加傾向 一方で最大の課題は“ノウハウや知識の不足”

2022年4月5日

企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開をする「テテマーチ株式会社」(本社:目黒区、代表取締役:上田 大介)の研究チーム「サキダチラボ」は、2021年12⽉21⽇〜2022年1⽉27⽇の期間で【企業のInstagramの活用実態に関する調査】についてのアンケート調査を実施しました。

調査は当社が運用するInstagram分析ツール「SINIS(サイニス)」をご利⽤中の企業(事業会社・支援会社)を対象にアンケートを実施。2020年3月、2021年2月に続き今回で3回目の調査となります。

■サマリー
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Instagramを運用する企業が増え、予算や担当者もつきやすくなったが、「ノウハウや知識が不足している」状態で、成果が出づらい状況に陥ってしまっている企業が増えていることがわかった。

〇2020年3月と2021年12月のアンケート調査の比較

・Instagramにかける月の予算について、【50,000円以上】は、2020年3月の22,2%に対して2021年12月は43,5%と約倍増。【100,000円以上】だと2020年3月は14.3%に対して2021年12月の調査だと28.1%とこちらも約倍増となり、Instagramにかける予算は増えていることが分かった。

・Instagram運⽤に関わる⼈数について、【5人以上】は、2020年3月の8,2%に対して2021年12月は17,7%と倍増。また【3人以下】だと2020年3月は82.9%に対して2021年12月は74.2%となり、3人以下での運用の割合は高いが、徐々に多くの人員をInstagramの運用に回すようになっていることが分かった。

〇2021年12月の調査

・Instagramにかける月の予算について事業会社は【1万円未満】が41.9%と圧倒的に多い。また全体の2.9%は【100万円以上】の予算を持っていることが分かった。

・Instagramの運⽤に関わる⼈数は、事業会社では1〜3⼈が全体の約8割を占める。全体の5.8%は、【10人以上】が運用に関わっていることが分かった。

・1週間のInstagram運⽤にかける時間ついて、事業会社は【2時間〜4時間】が25.1%と最も多い。また、全体の11.3%は【15時間以上】の時間をInstagram運用にかけていることが分かった。

・Instagramの活⽤⽬的は、【新規顧客との接点づくり】が最多の78.8%。次いで【ブランディング】が71.5%、【ファンとのコミュニケーション】が55.5%【売上の増加】が50.7%となった。

・Instagram運⽤上の課題は、【ノウハウや知識が不⾜している】が64.2%と課題意識が最も⼤きい。
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Q Instagramにかけられる⽉次の予算はいくらぐらいですか?(回答は1つ)

【50,000円以上】は、2020年3月の22,2%に対して2021年12月は43,5%と約倍増。【100,000円以上】だと2020年3月は14.3%に対して2021年12月の調査だと28.1%とこちらも約倍増となり、Instagramにかける予算は増えていることが分かった。
また2021年調査だと事業会社の予算は【1万円未満】が41.9%と圧倒的に多く、全体的でも【1万円未満】が36.5%と最多。また、全体の2.9%は【100万円以上】の予算を持っていることが分かった。

〇2020年3月と2021年12月の比較

〇2021年12月の調査結果

Q 社内で「Instagramマーケティング」に関わるメンバーの⼈数を教えてください。(回答は1つ)

【5人以上】は、2020年3月の8,2%に対して2021年12月は17,7%と倍増。【3人以下】だと2020年3月は82.9%に対して2021年12月は74.2%となり、3人以下での運用の割合は高いが、徐々に多くの人員をInstagramの運用に回すようになっていることが分かった。

また2021年調査だと事業会社は【2⼈】、⽀援会社は【3⼈】が最も多く、全体でも【2人】が28.5%で最多となった。事業会社では1〜3⼈が全体の約8割を占め、少人数での運営を行っていることが分かった。また、全体の5.8%は、【10人以上】が運用に関わっていることも分かった。

〇2020年3月と2021年12月の比較

〇2021年12月の調査結果

Q Instagramの運⽤にかけている時間は、1週間にどのくらいですか?(回答は1つ)

事業会社では【2時間〜4時間】が25.1%、⽀援会社では【30分〜2時間】で30.5%が最も多い。
全体では、【30分〜2時間】が24.8%で最多となった。
また、全体の11.3%は【15時間以上】の時間をInstagram運用にかけていることが分かった。

Q Instagramを活⽤している⽬的は何ですか?(複数回答)

【新規顧客との接点づくり】が最多の78.8%。次いで【ブランディング】が71.5%、【ファンとのコミュニケーション】が55.5%【売上の増加】が50.7%となった。Instagramを通して消費者との関係構築を目的とする企業が多いことが分かった。             

Q Instagramが御社のビジネスに貢献している実感はありますか?

・フォロワーへアンケートを実施し、「Instagramを⾒て購⼊したことがある」が7〜8割だった。
・立ち上げ初年度のECサイトの流⼊元でInstagramが最も⼤きい割合を占める。
・製品に対しての顧客の感想‧意⾒を吸い上げられるようになった。
・Instagram経由で流⼊するユーザーはオーガニック検索経由よりもCVRが⾼いことが分かった。
・新しい消費者層との接点がアンバサダー企画によって⽣まれた。
・⽉間2,000万円ほどの売上のほぼすべてがInstagramきっかけで⽣まれている。
・リピート顧客が増え、ECサイトの売上が1.5倍になった。

Q Instagram運⽤上の課題として、当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)

【ノウハウや知識が不⾜している】が64.2%と課題意識が最も⼤きい。次いで【データの分析や考察ができていない】・【兼業状態でInstagramだけに集中できない】が54.4%となった。
また【人手が足りない】が43.1%、【時間がない】が33.6%となり約3社に1社が時間・人的リソース不足となっていることが分かった。

■2021年12月調査概要
表題   :2021年12月Instagram活⽤実態レポート〜Instagram活⽤における課題と成果実感〜
調査対象 :Instagram分析ツール「SINIS(サイニス)」をご利⽤中の企業 
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2021年12⽉21⽇〜2022年1⽉27⽇
調査人数 :274名
調査エリア:全国

■2020年3月調査概要
表題   :2020年3月Instagram活⽤実態レポート〜Instagram活⽤における課題と成果実感〜
調査対象 :Instagram分析ツール「SINIS(サイニス)」をご利⽤中の企業 
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2020年3⽉3⽇〜2020年3⽉16⽇
調査人数 :252名
調査エリア:全国